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芒種(二十四節気)とはどういう意味?

投稿日:2017年8月20日 更新日:

芒種

 「芒種」という言葉はあまり聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。

6月のカレンダーのところに小さい字で書いてあることもありますが、いったい芒種とはどういう意味なのでしょうか?

「種」という文字が入っていることから、何かの種に関係がありそうです。

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芒種とはどういう意味?

 芒種というのは二十四節気のうちの一つで、24あるうちの9番目になります。読み方は「ぼうしゅ」です。漢字を見ただけでは、読めない方も多いのではないでしょうか。

二十四節気というのは、1年を24に分けて、季節に関する名前が付けられているものです。

二十四節気のうちでよく耳にするもので言うと、「立春」や「夏至」があります。

「芒種」は二十四節気のなかでも、一般的にはあまり馴染みのない節気のようです。

毎年6月5日頃が芒種になります。頃というのは、毎年固定された日付ではなく、年によって、若干ずれることがあるからです。

24節気の順番で言うと、

小満(しょうまん)5月21日頃

→芒種(ぼうしゅ)6月5日頃

→夏至(げし)6月21日頃

の順に移っていきます。

また、6月5日頃の芒種から、次の夏至(6月21日頃)の前日までの期間を「芒種」と呼ぶこともあります。

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芒(のぎ)というのは、稲や麦などのイネ科の植物の穀物の一つ一つの実の先にあるとげのような針状の突起の事です。

「芒」を持つ植物の「種」を蒔く頃ということです。農家では忙しくなってきます。現在ではもう少し早い時期に行われるようです。

また、梅雨に入りかかった頃でもあります。さわやかな初夏から蒸し暑さを感じるようになってきます。

「小満芒種(すーまんぼーすー)」といって、「芒種」と、二十四節気の一つ前の「小満」と組み合わせて、沖縄では、梅雨を指す言葉として使われています。

芒種の七十二候は?

 1年を24に分けたものが、二十四節気です。

その二十四節気の一つの期間はそれぞれが約15日です。

その二十四節気それぞれを約5日ずつに分けたものが、七十二候になります。

七十二候は「初候」「次候」「末候」の3つに分けた期間で、それぞれの期間がどんな季節なのかを表します。

芒種の期間の七十二候です。

初候:螳螂生(とうろう しょうず)
螳螂(とうろう)とはかまきりのこと。
そのかまきりが、卵からかえるころです。

次候:腐草為蛍(ふそう ほたると なる)
腐った草が蛍に生まれ変わるころ。
昔はこのように言われていたようです。

末候:梅子黄(うめのみ き なり)
梅の実が熟して黄いろになってくるころです。

まとめ

 「芒種」は毎年6月5日頃にあたります。二十四節気の9番目になります。

「芒」を持つ植物の「種」を蒔く頃という意味になります。

二十四節気のなかでも、立春や夏至などと比べ、あまり知名度は高くありませんが、稲作を行う日本では大事な時期なんですね。

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