生クリームの代用って牛乳でできるのでしょうか?
生クリームを使ってお菓子を作りたいきってありますよね。
そんな時に、手元に生クリームがないなんていう事がありませんか?
そのような時につい考えてしまうのが、生クリームの代用に牛乳が使えないかということです。
そこで、生クリームの代用で、牛乳が使えるかどうかについてまとめました。
また、生クリームの代用で牛乳を使うときのポイント、注意点についてもご紹介します。
生クリームの代用を牛乳を使って行うには?
生クリームの代用として牛乳を使うって、実際にそのように考えてもそんな事ができるのかと思う人も多いと思います。
なぜなら、いくら生クリームの原料が牛乳でも生クリームと牛乳とでは全然見た目が違うからです。
では、実際に牛乳が生クリームの代わりになるかというと、厳密に言うと完全の代用といいうことはちょっと厳しいです。
一般的な生クリームというのはホイップ状になっていて、牛乳で代用しようと思ってもホイップ状にはならないからです。
ですから、もし生クリームの代わりに牛乳を使うなら、かなり味が生クリームに近づくくらいに思って使う必要があります。
しかも、生クリームの代用といってもホイップ状にはできないので、液体の状態で代用する事になります。
ですから、牛乳で生クリームの代わりにしようと思う時は、液体の状態で使う事になります。
また味も生クリームほどの深みはないと思って使用しないと、思ったよりも味が薄いと感じてしまいます。
そこは注意して使いましょう。
完全に代用できないですが、ある程度近づけると思って良いです。
生クリームの代用を牛乳を使って行う際のポイントや注意点は?
実際に牛乳を生クリームの代わりにする時は、何か注意しないといけない点がないか気になる人も多いかと思います。
では実際に牛乳を生クリームの代用とする時は、どういう点で気を付けた方が良いかというと、それは牛乳とバター正しい割合でしっかり混ぜる必要があります。
なぜなら、正しいのバターをしっかり牛乳と混ぜないと、せっかく作っても生クリームの味に近づけないからです。
では、実際に牛乳とバターを混ぜる時はどうしたら良いかというと、「3:1」の割合で混ぜて作ることがポイントです。
そうすれば生クリームほどではないですが、それに近い味が再現できます。
これでかなり生クリームの味に近くなるので生クリームの代用になります。
ですが、いくら味は生クリームに近づいても見た目までは生クリームのようにならないので、そこを分かった上で代用しましょう。
中にはこれで完全には生クリームのような「ホイップ状」にできないかと思う人もいるかと思いますが、それはむずかしいです。
またいくら味が生クリームに近いといっても、所詮は牛乳で生クリームではないので味は薄いです。
工夫次第でいくらか味を濃くはできますが、それでも生クリームほどの味わいはないです。
もし、とろみを少しでも出したいと思うなら、これに片栗粉を混ぜるのがおすすめです。
これで食感もかなり生クリームに近づくので液体の状態では満足できないという人は、バターと一緒に片栗粉を混ぜると良いです。
まとめ
生クリームの代用として牛乳は使えますが、生クリームと同じようになるまではいきません。
生クリームに近いものはできても、味も食感も違ってきちゃいます。
あくまで生クリームがないために、それに近いものでなんとかしたいという時に使うのがおすすめです。