サッカー日本代表は、1998年フランス大会でワールドカップに初出場しました。
その後、ワールドカップへの出場を続けていますが、数々の素晴らしい試合を見せてくれました。
それぞれの大会の戦績について振り返ってみましょう!
Contents
サッカー日本代表のワールドカップの成績
日本代表が初めてワールドカップに出場したのは1998年。
その後、日韓大会、ドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会と連続して出場しています。
1998年 フランス大会
岡田監督
〇グループリーグ
6月14日 ● 0-1 アルゼンチン
6月20日 ● 0-1 クロアチア
6月26日 ● 1-2 ジャマイカ 得点:中山
決勝:フランス 3-0 ブラジル
2002年 日韓大会
トルシエ監督
〇グループリーグ
6月04日 △ 2-2 ベルギー 得点:鈴木、稲本
6月09日 〇 1-0 ロシア 得点:稲本
6月14日 〇 2-0 チュニジア 得点:森島、中田(英)
◎決勝トーナメント
6月18日 ● 0-1 トルコ
ベスト16
決勝:ブラジル 2-0 ドイツ
2006年 ドイツ大会
ジーコ監督
〇グループリーグ
6月12日 ● 1-3 オーストラリア 得点:中村(俊)
6月18日 △ 0-0 クロアチア
6月22日 ● 1-4 ブラジル 得点:玉田
決勝:イタリア 1-1(PK 5-3) フランス
2010年 南アフリカ大会
岡田監督
〇グループリーグ
6月14日 〇 1-0 カメルーン 得点:本田
6月19日 ● 0-1 オランダ
6月24日 〇 3-1 デンマーク 得点:本田、遠藤、岡崎
◎決勝トーナメント
6月29日 △ 0-0 パラグアイ 延長のためPK 3-5
ベスト16
決勝:スペイン 1-0 オランダ
2014年 ブラジル大会
ザッケローニ監督
〇グループリーグ
6月14日 ● 1-2 コートジボワール 得点:本田
6月19日 △ 0-0 ギリシャ
6月24日 ● 1-4 コロンビア 得点:岡崎
決勝:ドイツ 1-0 アルゼンチン
まとめ
サッカー日本代表は、2017年8月31日、埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦し、2-0で勝利。
初戦を黒星でスタートした日本代表の最終予選ですが、その後は「勝ち」あるいは「引き分け」の試合を続け、無敗でむかえたオーストラリア戦。
ワールドカップ予選では、オーストラリアに勝ったことがないなかで、見事にワールドカップの切符を手に入れてくれました。
本田選手、香川選手の出場のない中、若い選手が魅せてくれました。
先制点は前半41分の浅野選手(シュツットガルト)。続いて、最年少21歳の井手口選手(ガンバ大阪)が82分にゴールを決めました。
B組1位でワールドカップの本大会出場が決まりした。
6大会連続、6度目の出場になります。
本大会はロシアで2018年6月14日開幕します。開催国のロシア、前回大会開催国のブラジルも出場。
全32チームが8グループ(4チームずつ)に分かれてグループリーグが行われます。
各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進むことになります。
.
日本は過去2回、日韓大会と、南アフリカ大会で決勝トーナメントに出場しています。
本大会では1試合でも多くの試合が見られるよう、楽しみにしています!
関連記事はこちら
>>サッカー日本代表/ドーハの悲劇、マイアミの軌跡、ジョホールバルの歓喜