牛乳は温めて飲んでも美味しいですよね。
それにリラックスできたり体が温まったりします。
そこで牛乳を温めたときの効果についてまとめました。
また、牛乳を温める方法についてもご紹介します。
牛乳を温める効果について
牛乳を温める効果ってどんな物があるのでしょうか?
牛乳は温めることによって、一定時間、体を温めてくれる効果があるのでリラックスすることができます。
そのため、寝る前に温かい牛乳を飲むと、安眠効果があると言われています。
なぜかというと、温かい牛乳を飲むと、まず胃などが温められます。そしてそのあとに温度が下がっていきます。
人は温度が下がるときに、眠気を感じやすいので、温かい牛乳にはそのような効果があるのです。
また牛乳には、カルシウム、タンパク質、ビタミンA・Bなどが入っていると言われますが、温めてもその栄養の効果は損なわれないです。
なので、冷たい牛乳同様に、温かい牛乳を飲むとカルシウムが興奮やストレスを軽減してくれます。
牛乳を温める方法は?
牛乳を温める方法についてご紹介します。
温める方法は、①レンジで温める、②鍋で温める、③湯せんの3点があります。
①の作り方は、牛乳200mlをマグカップに入れて、ラップをして温めます、出来上がりです。
目安:500w1分30秒、600w1分30秒 です。
電子レンジの種類によって温まり方が異なります。
そのため、上記の時間で温まりが足りないと感じたときは、少しずつ様子を見ながら電子レンジで温める時間を延長してください。
出来上がりのコップはとても熱いので取っ手付きのコップをおすすめします。
②の作り方は、小さめの鍋でじっくりと温めます。
(計るものがあれば、60℃が美味しいです。
)牛乳の表面に気泡が増えてきたら、火を止めます。
ゆっくりかき混ぜて、そっとコップに注いだら、出来上がりです。
牛乳を温めたときの膜が苦手な方は②の作り方をおすすめします。
③の作り方は、お湯を沸かして、コップが入るくらいのボールに入れます。
牛乳をコップに少なめに入れて、コップごとボールに入れて温めます。
鍋に水を入れて、牛乳が入った耐熱のコップを鍋に入れてお好みの温度まで温める方法もあります。
これらは、温まるまで時間がかかりますのであまりおすすめしませんが、一応記載しておきます。
まとめ
牛乳を温めることで、リラックス効果があります。
寝る前にホットミルクを飲むだけで、気持ちよく眠りにつくことができます。
また温める方法も簡単で、寝る前ささっと作ることができるので、面倒くさがり屋さんでも安心です。