卵の泡立てのコツってなんなのでしょうか?
せっかくケーキを作るのであれば、失敗してしまうとがっかりですよね。
そこで、ケーキを作るときに土台となるスポンジケーキの卵の泡立て方についてまとめました。
また、卵の泡立てに失敗しそうな原因などについてもご紹介します!
卵の泡立てのコツは?スポンジケーキ作りのポイント!
スポンジケーキを作るときの卵の上手な泡立て方にはコツがあります。
1つは湯煎しながら泡立てないようにしなければいけません。
湯煎というのは鍋に入ったお湯をボウルにつけて卵を泡立てるときのことをここでは言います。
ただ生クリームを泡立てるときとは違い、冷やしながら泡立てる必要はありません。
もう1つの条件は泡立てる泡をあまり大きくしないことです。
細かく泡立てる方がスポンジケーキのスポンジにあまり穴が開かず、美味しく出来上がります。
上手に細かく泡立てるためには、時間をかけて作るようにします。
手が疲れやすい人はハンドミキサーを使うときれいに均等に泡立てることが出来ます。
こうするとしっとりしたスポンジケーキを作ることが出来ます。
卵の泡立てに失敗しそうな原因は?
泡立てに失敗しそうな原因は、湯煎です。
多くのサイトには湯煎をする方が沢山泡立ちやすい、上手く泡立つことが書かれていますが、実際には泡は小さい方がおすすめです。
特に上手く泡立たないからといって力を入れすぎると大きな泡が出てきてしまいます。
さらに、力を入れすぎるとより疲れてしまい、卵を泡立てている最中に休んでしまうケースもないとは言えません。
疲れて休まないようにするには最初泡立てるときは少しだけ速くし、途中からゆっくり泡立ててスピードを落とすとしっとりしたケーキに仕上がります。
ふわっとしたスポンジケーキを作るなら速くてもいいですが、こだわりのあるケーキを作るなら時間をかけて作ることをおすすめします。
卵の泡立ては重要です!
ケーキを作るときの生クリームの泡立て方も重要ですが、それ以前に土台となるスポンジケーキの卵の泡立て方はもっと重要です。
これがしっかりしていないと美味しい土台を作ることが出来なくなってしまいます。
卵をふんわりさせるか、あるいはしっとりさせて作るかどうか決めてからスポンジケーキを作るようにしましょう。
人によっては卵を泡立てるのに数分ではなくて数十分かかる人もいます。
また、あまりにも泡立たない場合はボウルに汚れや油がついていないかよく確認しましょう。
少し泡立てるはずが、ボウルに油がついていると泡立てることすら出来なくなります。
洗剤がボウルに残ったままにしないようにもしましょう。
卵を使う場合は冷蔵庫からすぐ取り出したものではなく、常温のものを使います。
常温のものを使った方が全く泡立たないという失敗も少なくなるからです。
初心者の人はハンドミキサーを購入すると便利です。
ハンドミキサーはジュースのミキサーとは違い、見た目もスマートです。
ハンドミキサーを使って卵が泡立たない場合は、他に原因があると考えられます。
ボウルにあまり水気も多いと失敗の原因に繋がりやすくなります。
卵を泡立てたり卵を泡立てた後も、調理するときは気を配るようにしましょう。
砂糖のタイミングやバターの入れ方もとても重要です。
まとめ
初心者の人が卵を泡立てるときはよく失敗しやすいと考えられます。
なかなか泡立てても泡立たない、泡立つどころか混ぜたものがとろとろにならないこともあると思います。
少しずつ練習してケーキを作るといいです。
毎日ケーキばかり食べていると今度はダイエットに気を遣わないといけないため、運動した後やよく動いた後などに作るといいです。