牛乳は腐っているかどうか、見分け方ってどうすればいいのでしょうか?
牛乳が腐っているかどうかわからないと飲んだり使ったりするときに不安ですよね。
そこで牛乳は腐っているかどうかの見分け方や、判断基準についてまとめました。
また、牛乳が腐る原因や対策法などについてもご紹介します。
牛乳は腐るとどうなる?見分け方、判断基準は?
牛乳は腐ると色も変わり、見た目と味も変化します。
さらに臭いも変わりすぐ見分けることが出来ます。
まず見た目に関してですが、牛乳が新鮮な場合は白くてきれいですが、腐ってくると色が若干黄色く変化します。
黄色く変化したのをそのまま何日も置いておくと、粒が出来たり分離したりします。
そのまま飲むのは危険です。
次に臭いに関してですが、臭いは無臭に近い若干甘味や新鮮味のある臭いがしますが、腐ってくると酸っぱい臭いがします。
味はどうなるかというと、臭いと同じように酸っぱい味がして飲める状態ではなくなります。
牛乳が新鮮なときとは味が全く異なるから分かりやすいです。
牛乳が腐る原因は何?対策は?
牛乳が腐る原因にはいくつかありますが、1つは賞味期限が切れている理由があります。
賞味期限が切れているとすぐ腐りやすくなります。
消費期限の場合は消費期限が過ぎたらそのまま飲まないようにし、賞味期限が切れた場合は臭いと見た目をよく確認して飲むようにします。
もう1つ腐る原因があり、牛乳パックの蓋を開けたまま、何日も保管している場合は腐りやすくなります。
どの飲み物に関しても同じことが言えますが、未開封より口を開けて保存すると、少し腐りやすくなります。
あまり飲まない場合は少量の牛乳パックを購入するなど工夫することが大切です。
対策方法は他にもなるべく常温よりも冷蔵庫に入れることをおすすめします。
冷蔵庫の方が牛乳が若干長持ちしやすいからです。
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どうしても牛乳の口を少しだけ開けてしまったから、保存出来ないと困っている人もいると思います。
しかし牛乳の口を開けても保存する方法はあります。
どうすればいいかというと、牛乳を密閉した入れ物に入れて保存することです。
そうすると牛乳の口が閉った状態と同じように保存することが出来ます。
まだ飲めるのに捨ててしまうのはさすがにもったいないと思います。
冷蔵庫に関してですが、基本10度以下の温度をおすすめします。
10度以下になっていない場合は、温度設定を変えましょう。
ただし0度以下にすることは禁物で、0度以下にすると牛乳が凍ってしまいます。
冷凍庫ではなく冷蔵庫で保管するのが望ましいです。
牛乳を購入するときはメーカーによっても若干1日や2日賞味期限の違いはあります。
あまり牛乳を飲まない家庭なら、なるべく賞味期限が長いメーカーの牛乳を購入するのをおすすめします。
また長時間保管した牛乳を自分が知っていて、わざと保管するのはなるべく辞めるようにしましょう。
家族がいる家庭だと牛乳の賞味期限が切れていることを知らず、子供やペットが飲んでしまうこともあります。
こうした事態を避ける前に、牛乳は賞味期限前にきちんと飲み切ることが大切です。
牛乳はさらに腐ると酸っぱいどころか飲めない状態になります。
こうすると食中毒や食あたりをする危険もあります。
牛乳は毎日様子を見て保管するようにしましょう。
まとめ
家族全員が牛乳を飲むとは限らず、家族の中で1人だけ牛乳を飲む家庭、あるいは家族1人だけ牛乳が飲めない人もいると思います。
こうした家庭があると牛乳の減りも遅くなり、賞味期限の心配をしなければいけません。