油性ペンって消す事がむずかしいイメージですよね。
そこで油性ペンの汚れを消す方法についてご紹介します。
ベンジンやエタノールを使ったりいろいろな方法がありますが、素材を痛めてしまう可能性もあるので十分注意して行いましょう。
油性ペンの汚れを消す方法は?プラスチックの場合
プラスチックの油性ペンが他のところについたり手につくと汚れが落としにくいと感じる人もいます。
プラスチックの油性ペンが他のプラスチック製品についた場合は意外と簡単に落とすことが出来るんです。
どうすればいいかというとベンジンを用意します。
ベンジンとは除光液と少し似ており、火を近づけると簡単に燃えてしまいます。
除光液と同じように臭いもするけれど、油性ペンのインクを落とす役割もします。
ベンジンをつけてティッシュでこするとすぐインクを消すことが出来ます。
同じように除光液でも落とすことが出来ます。
除光液もマニキュアなどを落とす役割もしますが、油性ペンを落とす役割もします。
同じくティッシュでこすると簡単にインクを消せます。
手に軽くついた場合は石鹸で落とすことが出来ますが、すぐついたら数分石鹸でこすれば落とせるものではありません。
プラスチックのときとは違い、時間がかかります。
石鹸は例えばトイレに行った後や食事前、外から帰った後普段手を洗うようにします。
普段手を洗うようにすれば時間はかかりますが、少しずつ落とせます。
お風呂に入ると体をしっかり洗うからより効果があります。
すぐ短時間で手についた油性ペンのインクを取りたい場合は、日焼け止めをおすすめします。
日焼け止めなら手についたインクを簡単に落とせます。
日焼け止めをつけたら拭き取り、最後は手を洗います。
油性ペンの汚れを消す方法は?布の場合
布に油性ペンがついた場合はプラスチックよりも取るのが大変で、手の汚れのときよりも取るのが大変です。
しかし簡単に落とせる方法が1つだけあります。
その方法はエタノールを使用します。
エタノールのような化学品は普通では手に入らないと思いがちですが、エタノールは実は注射を打つときなどに使われるアルコール消毒と同じ成分です。
エタノールはドラッグストアや普通の通販で手に入れることが出来ます。
本来は病院などで消毒に使われますが、個人でも購入することが出来ます。
エタノールを布につけて叩きながら取ります。
ある程度取れたら布は水できれいにします。
油性ペンの汚れを消す他の方法
油性ペンは水だけでは落とせないから油性と言われており、水性の場合は水につけるだけで落とせるから水性ペンと言います。
だから油性ペンは水だけでは簡単に落ちず、他の方法で落とさなければいけません。
だから水性と違って簡単に落とせないと考えがちですが、落とす方法は様々あります。
手についた場合の落とし方は様々あり、歯磨き粉や口紅でも落とせます。
日焼け止めをおすすめした理由は、歯磨き粉は臭いがあるし口紅は色が濃いしべとべとしているからです。
ベンジンで落とせるものとしてはプラスチック以外には金属やビンやガラスのときでも同じ落とし方で落とせます。
布は他のときと同じようにインクが染みやすく落としづらいです。
インクが染みないほど簡単に落としやすくなっています。
まとめ
あまりにも落とせない場合は拭いたり叩いたりするだけではなく、ブラシを使うのもいいです。
ブラシは大きいブラシだけではなく、もう使わない歯ブラシをおすすめします。
歯ブラシは小さい分、爪やプラスチック製品の細かいところも掃除しやすいです。