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換気扇の外し方 プロペラ編、注意することは?掃除、汚れの落とし方

投稿日:2018年9月19日 更新日:

換気扇の外し方(プロペラ)

 換気扇の外し方、特にプロペラって慣れないと上手く外せないことってありますよね。

そこで、換気扇の外し方についてまとめました!

また、換気扇を外すときの注意することや、掃除、汚れの落とし方もご紹介します!

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換気扇の外し方 プロペラってどうやって外すの?

 換気扇の掃除をしようと思うと、まずはプロペラを外さないといけません。

まずは、お宅にある換気扇のタイプを判別しましょう。

扇風機のような羽が見えていて壁に埋め込み式のものがプロペラ式、コンロの上を覆いかぶさるようにあるものがシロッコファンです。

手順は、二つとも同じなので簡単です。

1.コンセントを抜く

コンセントを抜いておかないと、換気扇が回ってケガをしてしまうこともあります。

安全のために事前にコンセントは抜いておいてください。

2.カバーを外す

プロペラを外すために、カバーを外します。

シロッコファンの場合は、ドライバーが必要な場合もあります。

3.中央の留め具を外す

中央にある留め具は、手で回せば取ることができます。

汚れが固まってしまい、なかなか留め具が外れない場合もあります。

その時は、濡らした雑巾を電子レンジでチンして、それを留め具周辺に押し当ててください。

固まった汚れが落ちて、留め具が回りやすくなりますよ。

最後にプロペラを取り出せば、プロペラの外すのは終了です。

留め具はなくさないように、掃除の間は分かりやすいところに置いておくのがおすすめですよ。

換気扇を外すときに注意することは?

 換気扇を外すときの注意することは、3つあります。

それは、この3つです。

・事前にコンセントを抜く
・汚れで滑りやすいので、落とさないようにする
・留め具をなくさない

・事前にコンセントを抜く

事前にコンセントを抜くのは、安全のためです。

特にシロッコファンは、作業の途中で体の一部がぶつかり、付いてしまうことが多くあります。

それがちょうど手を入れているタイミングで起こってしまったら、巻き込まれてケガをしてしまう可能性もあるのです。

なので、事前にコンセントを抜いて、動かないことを確かめてから作業に取り掛かるようにしてください。

・汚れで滑りやすいので、落とさないようにする

換気扇の汚れは、ほとんどが油汚れによるものです。

なので、大変滑りやすくなっています。

取り外す際に汚れが固まっていて、少し力を加えないと外れない場合もあります。

その時、滑りやすいのですっぽ抜けがちです。

ゴム手袋を装着し、しっかりと掴んで取り外してください。

・留め具をなくさない

掃除をしている時に、ゴミと一緒に捨ててしまいがちなのが留め具です。

留め具は、分かりやすいところに置いておくか、いったんどこかにしまっておいてください。

留め具がなくなると、換気扇は回せないですからね。


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換気扇を外したらお掃除、汚れの落とし方

 換気扇の頑固な汚れの落とし方の手順は、全部で3つです。

1.お湯を張った洗面器などにつける
2.洗剤を入れてしばらく置く
3.綺麗に汚れを洗い流して、乾拭きを行う

1.お湯を張った洗面器などにつける

お湯の中に換気扇のパーツを入れることで、固まった汚れをふやかして落ちやすくします。

お湯は沸騰しているものを使ってはいけませんよ。

沸騰したお湯につけるとプラスチック部が変形してしまう恐れがあります。

なので、温度は50度くらいのもので大丈夫です。

2.洗剤を入れてしばらく置く

洗剤は、セキス炭酸ナトリウムの配合されているものを使用します。

セキス炭酸ナトリウムは、高いアルカリ性で油汚れを落としてくれます。

市販でも多く売られているので、探してみてください。

重曹でも油汚れは落ちるのですが、セキス炭酸ナトリウムの方がより落としてくれます。

3.綺麗に汚れを洗い流して、乾拭きを行う

30分ほど浸けておいたら、汚れを洗い流しましょう。

その時、ゴム手袋の着用を決して忘れないでください。

セキス炭酸ナトリウムはアルカリ性が強いので、手が荒れてしまいます。

細かい部分は、歯ブラシでこするなどをしてください。

そして、入念に乾拭きを行い、水分を取ってください。

水分が残っていると、カビの原因になってしまいます。

まとめ

 換気扇の掃除は、こまめに行っておいた方が簡単にお手入れすることができますよ。

汚れがこびりついたまま換気扇を使用し続けると、故障の原因になったりもします。

外して浸けて洗い流すだけなので、比較的簡単にできますよ。

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