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花火大会

隅田川花火大会の歴史と第一会場・第二会場のアクセスと場所について!

投稿日:2017年5月31日 更新日:

隅田川花火大会は、7月の最終土曜日に開催され、毎年90万人を超える人たちが集まります。会場は第一会場と第二会場に分かれ、それぞれ1万発、合計2万発もの花火が打ちあがる大人気の花火大会です。

隅田川花火大会の歴史と、第一会場、第二会場の場所とアクセスについてみてみましょう!

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隅田川花火大会の歴史について

隅田川花火大会としては、1978年に初回が開催されていますが、実はもっと以前から前進となる花火大会が行われていました。

1733年(享保18年)、前年に起きた大飢饉などの慰霊と悪病退散を祈願するために、両国で花火を打ち上げたのが始まりとされています。

花火を打ち上げるときに「たまやー」、「かぎやー」という掛け声がありますが、この「両国川開き花火大会」に携わった花火業者のことで、よい花火が上がったときの掛け声です。

この「両国川開き花火大会」は、何度か中断したことがありましたが、1978年に「隅田川花火大会」となり現在につづいています。

現在の「隅田川花火大会」は、第一会場と第二会場に分かれ、第一会場では、花火コンクールも行われています。

隅田川花火大会 第一会場の場所とアクセスについて!

隅田川花火大会の第一会場は、桜橋下流から言問橋上流になり、こちらで花火コンクールも行われます。こちらの第一会場では約1万発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ時間は19:05から20:30までとなっています。

最寄り駅は
東武スカイツリーライン 浅草駅・とうきょうスカイツリー駅
東京メトロ銀座線 浅草駅

人気の場所は
隅田公園
吾妻橋・言問橋

ですが、隅田公園は絶景スポットだけにものすごい混雑です。徹夜組も多く、例えば所を抑えたとしても大会が始まるまでその場所をキープしなければなりません。

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不用意に離れてしまうと場所を奪われてしまう恐れがあります。

橋の上で見ようと思っても、場所をとるどころか立ち止まることもできず、歩きながら見ることになります。

第一会場で見るにはかなりの覚悟が必要です。

隅田川花火大会 第二会場の場所とアクセスについて!

隅田川花火大会の第二会場は、駒形橋下流から厩橋(うまやばし)上流で行われます。こちらの第二会場でも約1万発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ時間は19:30から20:30までとなっています。

最寄り駅は
都営浅草線浅草駅・蔵前駅
東京メトロ銀座線 浅草駅
都営大江戸線蔵前駅

第二会場は第一に比べると人は少なめですが、
少なめといってもかなり多いです。

人気の場所は
清澄通り
江戸通り
春日通り
です。

この辺りは大会当日18時になると、交通規制になり車は通行止めになります。
事前に通行止めになるエリアを確認しておきましょう。

通行止めになったタイミングで道路にレジャーシートを敷いて
場所を確保します。

ただし、場所によっては、ビルなどの建物に隠れてしまい
花火が見えなかったり欠けてしまったりします。

普通に町なかなので、初めての時はいったいどこから花火が上がるのかわからないことが多いと思います。

ちゃんと花火の見える場所を確保するため、場所取り前に、
なるべく常連さんポイ人たちのそばでスタンバイするとか、

いっそのこと、ストレートに「この辺て、花火けっこう見れますか?」などと聞いちゃいましょう!

まとめ

隅田川花火大会は、90万人以上の人が集まる大イベントです。第一会場にしても、第二会場にしてもかなりの混雑です。もちろん帰りの駅に向かう人も電車も大混雑です。

しかし、そうまでしてもやっぱり現地で見る花火大会の盛り上がりは格別です!

行く前に、どこの場所で見るか、トイレはどこにあるのかなど、
いろいろ下調べをして万全の態勢で臨みましょう!

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