子供の1歳の誕生日には食べさせたい誕生日ケーキ。
せっかくのお祝いなので、一口くらいはいいかな…なんて考えたりして。
でも、よくよく考えるとまだ少し早いのかな?など考えたことはないですか。
いくつから何をどれくらい子供にあげればいいのかなどは、決まりはありません。
しかし小さな子供にケーキや生クリームを与えるときの注意点があります。
ケーキって子供ってはいつから食べられる?
まずどんな食べ物もですが、初めての時は少量を与えます。
そして、たべたあとに子供の身体に変化はないか見てあげてください。
アレルギー反応で蕁麻疹や子供が嫌がる場合は、ケーキや生クリームを与えることはお勧めできません。
そしてもう一点は、子供は一度味を覚えると他の食べモノにも同じような味を求めます。
例えば、野菜などたんぱくな味を食べなくなる影響が考えられます。
味付けを甘くしないとどんな食べ物も嫌がって食べなくなる可能性があります。
いくらケーキが好きだからといって、味がしっかりしたものをあまりにも幼いころに食べさせるとこの味を覚えてしまい、他のものに対しても同じような味を要求するようになります。
甘いケーキや生クリームは美味しいからといって、あたえすぎないほうがいいと考えられます。
他にも甘いものや、たべたあとの歯磨きを忘れないでするようにする。
カロリーがケーキや生クリームは高いので、そこも気にしてもいいかもしれません。
ケーキや甘いもの、子供が食べたときの影響や注意することは?
注意点は上記の通り、初めての時は子供に少量を与える。
アレルギーのあるお子さんが最近は多く、アレルギー用のケーキも出ています。
もしケーキを食べて反応が出てしまった場合は、アレルギー用で代用を考えてもいいかもしれません。
生クリームも、乳製品ではなく大豆を使った生クリームもあるので子供と一緒にケーキを楽しみたい方はそういったアレルギー用の食品を試してみることをお勧めします。
そして、子供は甘いものが好きです。
これは大人も同じで、甘いものはとってもおいしいです。
でも子供にはお野菜もお肉も、魚も食べてほしいもの。
甘いお菓子だけでなく、野菜なども食べてほしいと考えるとあまり甘すぎるおやつは考え物です。
子供は一度、この甘くておいしいものを知ってしまうと、たんぱくな味や薄い味に刺激がなく感じます。
そしてあまり食べなくなってしまい、野菜嫌いなどになりがちです。
大人と子供はまだ味覚も体も違うので、ケーキ屋生クリームを与えるときには大人の方が加減してあげるといいかと思います。
でもかわいい子にたくさん食べさしてあげたいのが親心です。
そんな時は、自分もちょっと我慢が必要かもしれません。
子供の前で食べるのを控えたり、同じように少量で我慢をして子供にもいい見本を見せてあげるとよいかもしれません。
大人も子供と同じく、食べすぎるとあまりよくないもの。
子供のいい見本になってあげてください。
まとめ
可愛い子供とケーキや生クリームを食べて、「おいしいね」と言いながら幸せな時間を過ごすことは大切です。
そのためにも、子供には与えすぎない。
そして初めて与えるときは少量にするなど、一緒に楽しく子供と食事を楽しめると良いなと思います。