クッキーを手作りした場合、どのくらい日持ちするものなのでしょうか。
お店で買ったクッキーでしたら賞味期限が書いてあリますよね。
でも自分で手作りしたクッキーはどのくらい日持ちするのか気になります。
せっかく作ったクッキーなので悪くなる前に食べてもらいたいです。
そこでクッキーの日持ちについてまとめました。
また、クッキーを日持ちさせる保存方法についてもご紹介します。
クッキーはどのくらい日持ちするの?
手作りのクッキーはどの程度持つのかと言いますとのそれは作り方によってもかなり違ってくることになります。
元々クッキーのような形のお菓子というのは日持ちがするから作られたという事情があるものであり保存食として使われていたこともあるくらいです。
マリーアントワネットのパンがなければお菓子を食べれば良いじゃないと言うのはこのクッキーのことだと言われているくらいです。
要するに日持ちをするクッキーがあるのだからそちらを食べて凌げば良いと言ったような意味合いがお菓子を食べるというように変換されたので悪女というイメージがついたと言われている説もあります。
それはさておき、基本的に手作りの場合フルーツなどを入れたりする場合もあったりするのですがそうなるとさすがに日持ちしなくなったりすることもあります。
但し、ドライフルーツであれば特に関係はなくなります。
常温のところに置いているのか冷蔵保存をしているのかということにもよるのですが、一週間以内には食べるようにした方が良いとは言えるでしょう。
二週間くらいは普通に持つことが多いのですが、しなびたりすることがありますから、そんなに美味しくなくなる、ということがありますから、その点において食べたくなくなってしまうこともあります。
クッキーを日持ちさせる保存方法は?
クッキーの保存方法なのですが最も長く保管しておきたいと言うのであれば真空パックに入れて冷凍保存ということがベストです。
冷凍することによって変わるということがほとんどなくなりますので、それは間違いなく良いと言うのですが、解凍した時に間違いなくまずくなるのでそんなにお勧めできるものではないと言います。
ですから最もお勧めできると言えるのが冷蔵保存をするということになります。
あるいは暗所保存というのをやるというだけでもかなり日持ちするようになったりしますので覚えておくと良いでしょう。
少なくとも日当たりの良い所や風にさらすようなところに生で置いておくということはやめておくのがベストと言えるでしょう。
大事になってくることは湿気があんまりないところで日当たりの悪い所に置いておくということが保存のやり方としては大抵の場合ベストとなりますのでこれはクッキーにもいえることになります。
いわゆる一般的なクッキーであれば問題はないのですが色々とデコレーションをしたり、なんかに変わったものを入れたりするということになりますというそちら側の賞味期限などの問題がありますのでその点だけは注意しておいた方がいいでしょう。
基本的にそれなりに注意しないといけない部分というのはそこになります。
クッキー自体は焼き菓子の中でも相当に長く保つことができますから心配することはないのですが、その中に生のフルーツなどを入れてしまうとそれが腐ることがありますから、どんなもので作ったのか、ということに関してはよく注意を払うようにしましょう。
当然、保管するとどうしてもまずくなりますから基本的にはすぐに食べることがベストになることは間違いないことになりますからその点はしっかりと覚えておくようにしましょう。
まとめ
クッキーはそれなりに保存がきくものではありますが、それでも手作りの場合は色々と注意しないといけない事になります。
フルーツなどを使っている場合においてはやや賞味期限が短くなることを認識しておいて食べるようにしましょう。