カーテンの洗濯ってどのくらいの頻度でするものなのでしょうか?
実は、私も以前はあまりカーテンを選択するっていう意識がほとんどなくて、ずっとつけっぱなしにしてたんです。
そこでカーテンを洗濯って、どのくらいの頻度でするものなのかまとめてみました。
また、実際のカーテンの洗濯の仕方や、干し方についてもご紹介します。
カーテンの洗濯ってどのくらいの頻度でするの?
カーテンを洗濯する頻度の目安は、カーテンによっても違ってきます。
レースのカーテンを洗濯する頻度は、ちょっと多いかもって思う人もいるかも知れませんが、年に2~3回を目安としましょう。
また、ドレープカーテンはレースのカーテンよりも少なく、年に一度洗濯するのが目安です。
カーテンはあまり頻繁に洗うと、生地が傷んでしまうのです。
しかしカーテンは、何年も洗わないと汚れが目立ってしまいます。
特に春の空気は花粉などを含んでいて、想像以上に汚れています。
目に見えない吸気中の汚れも多く、ホコリや花粉などもカーテンに付着してしまいます。
そのままにしていると汚れた汚いカーテンになってしまいます。
また、梅雨の時期にもカーテンを洗う事をおすすめします。
また、秋の行楽シーズンにもカセーテンを洗うととても乾き安くていいです。
実際アンケートをしてみても27.8パーセントの人たちが、半年から1年に一回の頻度でカーテンを洗っているようです。
カーテンは、先程言ったように春の花粉を含んだような空気でも汚れますし、結露でも汚れる事があります。
また、型崩れを防止するために年に一回くらいは洗うという人たちもいるようです。
また、ペットを買っている人たちはだいたい三ヶ月に一回くらい洗っているようです。
カーテンの洗濯の方法はどうすればいい?
カーテンを洗うとき、まず1番始めにしなければならないのは、カーテンについている洗濯表示をチェックしてください。
ドライクリーニングのマークがついているかどうか確認してください。
このマークがなければ、自宅で洗濯する事ができます。
手洗いマークがついているカーテンは、生地が傷つきやすい素材で出来ていたりします。
うっかり洗ってしまうと、カーテンが傷んでしまいますので注意しましょう。
カーテンを洗うには、まずはフックを外します。
フックはなくさないようにして下さい。
その次に折り目に沿っておりたたみます。
そのまま洗濯機に入れると、洗い終わりにシミになってしまうからです。
その後、ネットに入れて洗濯機で洗濯します。
洗い終わったら、フックを取り付ける、レールにかけた状態で干して下さい。
時間はだいたい2?3時間くらいかかります。
綺麗に洗いあがるので少し部屋が明るくなります。
匂いも取れるのでとてもいいです。
カーテンの洗濯したものを干すにはどうすればいい?
カーテンを干すときにはなかなか大変だという意見もたくさんあります。
まず、カーテンは洗うとき、脱水はしますが乾燥機にかけるのは絶対やめるべきです。
カセーテンが縮んでしまうからです。
シワを伸ばしながら広げて乾かすようにします。
いろいろな場所に干す事ができますが、一番多いのがもともとかかっていた場所に干すというものです。
これは干すスペースがいりませんし、フックを使うので洗濯バサミなども必要ありません。
冬ならば乾燥機の代わりになります。
しかし部屋が湿気る場合があり、カビの原因にもなるので注意する必要があります。
次はベランダに干すという方法もあります。
ベランダがある一軒家や、マンション、アパートなどは可能なやり方です。
太陽や風にあたっているから乾くのが早いです。
部屋が湿気る事もありませんし、紫外線を浴びる事で殺菌効果もあります。
まとめ
カーテンを洗うと部屋がかなり明るくなります。
カーテンは窓辺にありますので、外からの空気が出入りすることが原因でかなり汚れます。
またペットなどがいるとなおさら汚れやすいです。
頻繁に洗うのがいいと思います。