
鴨川シーワールドは、千葉県鴨川市にある水族館で、シャチやイルカ、アシカなどのパフォーマンスショーも人気です。
また、2001年公開の映画「ウォーターボーイズ」のロケ地としても使われました。
都心からでも行きやすく、デートや家族連れなどにも人気があります。
鴨川シーワールドについてみてみましょう!
鴨川シーワールドってどんなとこ?
鴨川シーワールドは1970年10月に開業した水族館です。特にシャチのパフォーマンスを見ることができるショーが特徴的です。
また、周辺には鴨川シーワールドのオフィシャルホテルや、リゾートホテル、旅館などがあり、この辺りはリゾート地としても有名です。
シャチのパフォーマンスが見られるショーが行われるのは、「オーシャンスタジアム」です。ここはシャチ専用のスタジアムで、約2,000人収容できます。
バンドウイルカやカマイルカのショーが見られるのは「サーブスタジアム」と呼ばれ、オーシャンスタジアムのすぐ横にある約1,000人収容できるスタジアムです。
また、約1000人が収容できるロッキースタジアムでは、アシカたちがコミカルな動きで、様生な芸を披露してくれます。
ピリカの森では、エトピリカという海鳥が水の中を、羽ばたきながら空を飛ぶように水槽内を泳ぎます。
ポーラーアドベンチャーでは北極や南極の海が再現されていて、アザラシやペンギンたちの姿を見ることができます。
そのほかにも、ウミガメ、ペリカン、トド、アシカ、ペンギン、イルカたちを見ることができます。
鴨川シーワールドといえばシャチのショー
鴨川シーワールドといえばシャチのパフォーマンスが有名ですね。シャチのショーは、オーシャンスタジアムという約2,000人が収容できるスタジアムで行われます。あの大きな体でジャンプしたりと、大迫力のパフォーマンスを見ることができます。
レストランオーシャンでは、シャチの姿を見ながら食事をとることができます。
シャチのほかにも、イルカのショーやアシカのパフォーマンス、を見ることができます。
また、「コーラルメッセージ」では、国内の水族館では初めての参加型の展示になっていて、タッチパネルで自分で色を付けたりした魚が大型のスクリーンに映し出され、泳ぎ回ります。見るだけではなく、参加することで、魚の形や模様、行動の特性や生体などについてを知ることができます。
クラゲを展示してある「クラゲライフ」は体験型の展示になっていて、手の動きで水流を起こすとクラゲが流されてしまったり、クラゲの様子を再現するコーナーで神秘的な世界を楽しめます。
ディスカバリーガイダンスでは、イルカやアシカなどの動物たちとふれあったり、写真を撮ったりすることができます。(別途参加料金が必要でや人数制限があります)
そのほかにも、季節限定でイベントが行われていることがあります。見たいショーのスケジュールや混雑具合などは、早めに確認しておいて、肝心なショーを見逃すことのないように、見学する段取りをしておきましょう!
鴨川シーワールドのアクセスは?
鴨川シーワールドへのアクセスです。
●車で行く場合
東京湾アクアライン→館山自動車道君津I.C→房総スカイライン→鴨川有料道路→外房黒潮ライン→鴨川シーワールド
フェリー→内房なぎさライン→長狭街道県道34号線→外房黒潮ライン→鴨川シーワールド
鴨川シーワールドの駐車場は1,200台収容
●電車で行く場合
JR東京駅→JR安房鴨川駅→鴨川シーワールド
安房鴨川駅より無料送迎バスで約10分
まとめ
鴨川シーワールドは都心からも行きやすい水族館です。、シャチのショーや、最新のデジタル映像技術を使った展示など、特色のある水族館を体験して楽しみましょう!