オムレツを牛乳なしで作れる?
オムレツを作りたいけど牛乳がない!そんなときってありませんか?
そこで、オムレツを牛乳なしで作る方法についてまとめました。
また、オムレツを牛乳なしで作るときのコツやポイント、注意についてもご紹介します!
オムレツを牛乳なしで作るには?
オムレツといえばふわふわと作ることがとても重要なわけで、そのために基本的にはとあるものを入れます。
卵だけでといたとしてもあんまりふんわりと焼くということができないので固くなってしまうわけです。
そこでお勧めできる入れるものが牛乳になるわけです。
人によって量は違うでしょうが、オムレツを作る時には牛乳を入れるのが一般的なのです。
しかし、牛乳なしでもふわふわしたオムレツをどうにか作ることができないかと思うこともあるでしょう。
これは不可能ではないです。
どうしても何も入れたくないと言うのであれば、卵白と卵黄を一時的に分けておき、卵白のみを多少多めにかき混ぜておいて、後で両方とも混ぜるということをやります。
そうすると、それなりに牛乳は無しでもふわふわとしたオムレツを作ることができるようになります。
もう一つは、もうほとんど牛乳を入れてるようなものではあるのですが、生クリームを入れるというのも一つの手です。
生クリームを入れることによって、むしろ牛乳よりも脂肪分が多くなり、さらに濃厚でコクのあるオムレツを作ることができるようになるわけです。
要するに牛乳の脂肪が重要なわけで、代用品としては何かしら脂肪分が入っているものにすれば成功することでしょう。
ですからバターでもよいですし、マヨネーズでも実はそれなりに代用が可能になっていますから試してみるとよいでしょう。
それぞれに多少味が変って面白いオムレツになります。
オムレツを牛乳なしで作る際のコツやポイント、注意点は?
卵料理でふんわりと仕上げるコツというのは油です。
料理をするときに当然油を敷くということになるわけですがこの時にケチケチしないことです。
或はケチケチという問題ではなく、カロリーの問題でそうしているということもあるでしょうが、油を少なくしてしまいますとどうしても火の回りが途轍もなく強くなってしまうことになります。
要するにふんわりと仕上げるということが難しくなってしまうのです。
ですから、きっちりと油を敷くようにするということがポイントになります。
バターでも問題はないです。
しかし、バターの場合どうしても味が思いっきりオムレツに関係してきてしまう部分があるので卵の味をしっかりと楽しむことができるようなオムレツにするというのであればバターよりもやはり油にした方が良いです。
それもあまり味に特徴的なことがない油にするとよいでしょう。
オリーブオイルなどにしますと間違いなくその香りがオムレツに付くことになります。
あるいは逆にそれが良いからこそオリーブオイルを使ったオムレツを作るというパターンもあったりするので絶対にダメというわけではないのですが使う油も選ぶというのがオムレツを作るときのポイントであり、注意点でもあるんです。
油は高ければよいわけではなく、大事なことは卵料理の味を阻害しない物であるのかどうか、ということになります。
また、当然ですが油を敷いて多少、熱してから溶いた卵を入れます。
軽く焼いたら取っ手を震わさせて全体に空気を入れるように熱していくと上手くいくことになるでしょう。
まとめ
オムレツを牛乳を入れずに作るときには脂肪分が多いものを入れるようにしますと成功しやすくなります。
また作るときには油をしっかりと敷くことによって、あまり固くならないように作ることができるようになっています。