生クリームって赤ちゃんはいつから食べられるんだろう?
生クリームって柔らかいから赤ちゃんが食べやすそうに思うんですけど、一体いつから食べていいのでしょうか?
そこで、生クリームを赤ちゃんがいつから食べられるのかまとめました。
また、赤ちゃんがアレルギーで生クリームが食べられない場合、代用できるものについてもご紹介します。
生クリームって赤ちゃんはいつから食べて大丈夫?
生クリームでも種類があり、赤ちゃんが食べられる生クリームと食べられない生クリームがあります。
母親が赤ちゃんを産んだ直後はミルクしか飲めないため、生クリームを食べることが出来ません。
そのため食べる場合は離乳食が始まってからになります。
離乳食のとき食べていいのは、動物性生クリームの方で、植物性クリームは食べさせていけません。
植物性生クリームは、クリーム以外に添加物があるため、赤ちゃんにはおすすめ出来ません。
動物性のものを上げる場合は、目安としては産まれた日から7ヶ月あるいは8ヶ月過ぎてから上げるのがいいです。
ただし、あげるときは牛乳のアレルギーがないか確かめてからあげるようにしましょう。
赤ちゃんの生クリームの代用に使うには何がいい?
生クリームが食べられないときは、水きりヨーグルトを使います。
ただし、これは牛乳アレルギーがない赤ちゃんのみに限られます。
水きりヨーグルトではアレルギーが出て困るという赤ちゃんは、他のもので代用することが出来ます。
例えば、牛乳でない豆乳を使う、豆腐から母親が作る、あるいはサツマイモ、カボチャを練って作ると工夫すればケーキになります。
これなら牛乳の心配はなくケーキを食べることが出来ます。
サツマイモでどんなケーキが出来るかというと、モンブランなら作ることが出来ます。
ショートケーキ以外のケーキも考えてレシピを考えると幅が広がります。
なるべくどれも脂肪は少なめにしましょう。
赤ちゃんに生クリームではなく水切りヨーグルトにする場合
赤ちゃんは、例え離乳食で色々なものが食べられるようになっても、健康に気遣わなければいけません。
歯で噛むことが出来るのは沢山あっても、体の中はまだ赤ちゃんの状態や子供の状態のままです。
ですから、刺激のあるものをあげすぎたり、脂肪の多いものをあげすぎたり、添加物の多いものをあげすぎると、大人とは違い体の調子を崩します。
いつも赤ちゃんの健康を気遣いながら、ケーキを作るときも1つ1つよく考えましょう。
水きりヨーグルトを使う場合、プレーンヨーグルトから作ることが出来ます。
ザル、ボウル、クッキングペーパーなどを用意し、ザルとボウルと一緒にくっつけながら水きりヨーグルトを作ります。
慣れていないと材料を揃えるのに時間がいる場合もあります。
手料理した方が自分の赤ちゃんの好みに合わせて作ることが出来るためおすすめします。
赤ちゃんによっては離乳食が遅く、7ヶ月や8ヶ月になっても食べられない状態の人もいます。
こういう赤ちゃんの場合は、赤ちゃんの成長期に合わせて離乳食が食べられるまでケーキを作るのは待ちましょう。
離乳食が食べられるかどうかは赤ちゃんの歯の様子や状態を見て確認し、1口離乳食の食べ物をあげて食べられるか判断した上でケーキを作るようにします。
また赤ちゃんには好き嫌いがあるため、なるべく離乳食のうちに何が好きか、サツマイモは好きか嫌いかどうかチェックしておくことも大切です。
赤ちゃんが嫌いな味だと本当は離乳食は食べられるけれど、サツマイモは食べられず興味をそそらないこともあります。
まとめ
自宅には普段から植物性は買わず、赤ちゃんのいるときは動物性を買っておくようにしましょう。
赤ちゃんが間違って冷蔵庫を開けて口の中に入れる場合もあります。
危険だと思うものは冷蔵庫に入れておかないように気を付けるようにしましょう。